去年も同じ時期にいってきた宮城県気仙沼。
震災があってから東北はどう変わってくるんかな〜〜?
って興味があって、今年も自分の足で見に行ってきました。
軽トラで連れてこられた、こんな山奥。
道路も舗装されてない登山道にも似た場所。
そこから歩いて数分2つのツリーハウスを発見。
復興とツリーハウスにどんな関係があるのか?
東北の宮城、岩手の太平洋側はリアス式海岸の影響で、
山と海の距離がすげーー近い。
僕も自転車で太平洋側を北上してた時、
海岸沿い走ってるのに、坂を登ったり下ったり、辛かったのを覚えてる。
その地形の良さってなんやろ??
山と海の共存。
豊かな自然。
豊富な食料。
そこに住む人々の生活の工夫。
だと思う。
そこで、ツリーハウスに登って海が見渡せたら、なんかいいよね!!
って感じで作られてる。
って理由と、
「ツリーハウス観光協会」が震災のあった地域に、
100個のツリーハウスを作って観光地にすることを目的に現在6つのツリーハウスの着工がされているようです。
ツリーハウスって実際何するとこなの?
って質問の答えは、、、、、、ないみたい。
自分の足で登ってみるとその意味がわかるような気がする。
一人でただぼーっと景色眺めるのもいいし、
誰かと登ってちょっとした話をしたり、
コーヒー飲んだり、
お菓子食べたり、
酒飲んだり、
登らずにテント張ってみたり、
ツリーハウスがあるだけで、そこに人が集まってくるのがイメーシできました。
こんな場所がもっともっと日本に増えていけばいいな!
って心から思えた経験でした。
そして、ツリーハウスのお手伝いもしている、2年目の付き合いとなる社長(あだな)
「人生は旅だ!」と高らかに宣言する彼は、
いよいよ個人事業を始めて本当の社長になってました!!
めでたしめでたし。