七ヶ浜Beach Festival in Sendai
- Masaru
- 2015年8月4日
- 読了時間: 3分

ガレキからビキニへ。
「今日は何かが起きるかもしれない」という高揚感
どこまでも広く青い空と海
白くて熱い砂浜
カーステレオを大きくして
窓開けて潮風を感じながら
深呼吸
最高な気分だ。
ドキドキとワクワクが交差する 夏の恋が生まれるビーチ
「そう、この海が好きだった。」
そんな場所にまた戻すため
今年も東北最大のビーチフェスは行われます。
目を閉じて、深呼吸して、想像したら SEVEN BEACH FESTIVAL 2015 は、もう始まってる。
大好きな仲間や恋人と来てください 最高の思い出を約束します。
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こんな素敵な、前振りから始まったビーチフェス。
フィリピンで一緒に生活していた友人が、去年参加するはずだったフェス。
彼は今年フィリピンに滞在するので、参加できないとのこと。
その横にたまたま居合わせた、僕。
「それ僕代わりにいってもええ?」
そんな一言から参加が決定!!
とはいえ、「ビーチフェス」に参加したことない僕。
夏のフェスってビキニのネーちゃんと、
サマーボディに色黒のお兄さんたちが参加するものと、、、、
得意?不得意?といえば後者になります、、、
でも、「ビーチサッカー」がそこにあるからには、
そんなことぽーいっと投げ捨てて飛び込むのみ!!

ビーチサッカーの運営・お手伝いのはずが、結局一日中ボールを蹴ることになってたよ、、、笑
ただ、完全にビーチサッカーをなめていた。
両足裏は火傷、
全身筋肉痛、
浮き球処理の難しさ、
スコップというならではのテクニック、
何もかもが初めてで、今までの経験がほとんど活きない状況、、、、
まるで、海外の文化に馴染めなかった頃のような気分。
でもボールはボール。
やっぱ楽しい!!

ほぼ、初対面の人が試合を終えるとみんな笑顔で充実感を得てる。
サッカーってやっぱすげーなーって思い直せた1日。
なぜか汗かきすぎて僕一人シャツの色変わるって現象も、、、笑
そして、フェス終了してからのお片づけ。
イベントやフェスをするのに一番時間をかけるのが準備と撤収。
辛い思いをしてまでやる理由は、
「人を喜ばせたい」の一心。
人を楽しませる、喜ばせる、って大変かもしらんけど、
人に楽しんでもらったり、喜んでもらった気持ちって、信じられないぐらいおっきな力なにるのも事実。

最後まで笑顔でいてくれたビーチの美女たちが、僕のボンフィンを受け取ってくれました。
3.11の津波の影響で、防波堤が作られ町からビーチは見えなくなりつつあります。 でも、津波が起きた事も、防波堤を作ってるのも仕方ない事。 大切なのは、これからの事で、そして何より「今」で。 今回のお手伝いも大した事出来ませんでしたが、自分が楽しめて、ボールの周りに笑顔があったのは確かです。
人はどんな所でも気持一つで楽しめる、素敵な生き物です。 周りの環境にグチグチ言わず、今を一生懸命行きたいです。
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