もし、大好きなコーヒーがコップに残り半分しかなかったら、どうする?
- masaru
- 2015年9月29日
- 読了時間: 3分
そんな事考えんでええやん!また同じやつ頼めばいいし、なんならコーヒー豆大量に買って家で飲めるようにすればええやん。
って人がほとんどやと思うねん。
実際はそうかもしらん。
でも実際はそうじゃないかもしらん。
「もし、大好きなコーヒーがコップに残り半分しかなかったら、どうする?」
とか、
「もし、大好きな人が10分後の新幹線で遠くに行ってまうなら、どうする?」
とか、
「もし、携帯の充電がのこり5%やったら、どうする?」
とか、、、、
どれも別に人生が終わるわけじゃないけど、
コーヒーを飲み終わる。
大好きな人との時間が終わる。
携帯の充電が終わる。
全部何かが終わっていくやん。そんな終わりの見えてる事に対してどうすんの?ってことの繰り返しとか積み重ねで人生は最後の日に近ずいていくんやと思うねん。
そう!言いたいことは、
「もし、今日が人生最後の日やったら、どうする?」
ってこと。
「もし、めっちゃ大好きなコーヒーがコップに残り半分やったら、どうする?」
ゆっくり飲む。
あえて一気にいってまう。
友達に「これうまいで!」って言ってあげてまう。
今日飲まずに明日までとっとく。
違う小さいコップに入れ替えて満タンを味わう。
さらなる旨味を求めて別のコーヒーと混ぜる。
めっちゃうまいコーヒー選手権に出場する。
残り半分のコーヒーの楽しみ方はなんでもいいと思うねん。だって人それぞれ違うんやもん。否定も肯定もいらんと思うし。そんな感じで人生最後の日を迎えたい。
僕が、社会に出て悶々としてた時に背中を押してくれたのは、
「もし、今日が人生最後の日なら、今日やる事は、本当にやりたいことだろうか?そして、その答えが何日も”NO”だと、人生の何かを変えなければならない」 by スティーブ・ジョブズ
こんな言葉やった。
その頃の自分にとってはすごい助けられた言葉やったのは今も覚えてる。もし、その言葉に背中向けて何も行動に移さなかったら、
今頃どうなってたかな?
毎日同じことの繰り返しやったかな?
周りを気にして生きてたかな?
流されるように毎日が過ぎていったかな?
自分に余裕もなくて人の応援もできない人になってたかな?
逆にその環境を楽しめてたかな?
家族ができてたかな?
恐ろしくも楽しい色んな妄想ができそう。
そんな言葉から、
環境を変えたくなって、
やりたいことをやりたくなって、
知らない世界を知りたくなって、
いろんな人に会いたくなって、
ほんで今の自分があるねん。
ジョブズの言葉に背中を押された時期もあったけど、なんか今はまた違う見方もできるようになってきた。どんな状況でも楽しむ方法とか幸せを感じれる方法を知っていればいいと思うねん。
「明日が人生最後の日と思って行動できた人。できなかった人。人生最後の瞬間、できた人もできなかった人も『俺の人生は楽しかった!』と叫べれば、その人の人生は豊かやったと思う。」
何もしなくても時間は経ってしまうし、経ってくれる。
そんな中で、やってもやらなくてもいいことばっかりやと思うねん。
「じゃぁあなたは何すんの?」
「じゃぁ自分は何すんの?」
人生最後のコップ半分のコーヒーを楽しめる人の人生は、なんかわからんけど楽しそう!

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