韓国のArmyについて書いときます。
- masaru
- 2015年11月11日
- 読了時間: 2分
韓国に滞在してると、どうしても目にする軍服を着た青年たち。
そんな彼らのことについて思うこと書いときます。
まず、韓国の徴兵制度のことについては詳しくわからないので、あくまで主観です。
「徴兵制度」は現在、日本にないのであまり自分自身も実感がわかないところ。
韓国の人に色々聞いてみました。
2年間のArmyはどうだった?
・あんな辛い2年間はもういやだ。
・毎日同じことの繰り返し。
・2年は長すぎる。
・日本はなくて羨ましい。
・あの2年間で戦えるようになるとは思えない。
韓国の人はほとんど口を揃えてそう言います。
もう一度Armyにもどりたい?
・絶対いや。
・2年間がもったいない。
・戻る意味がない。
という彼らにこんな質問を投げかけてみました。
韓国にArmyは必要ですか?
・韓国には絶対に必要。
・韓国人は経験するべき。
・北朝鮮がいつ攻めてくるかわからない。
あれだけ意味がないと言っていた彼らの心境が気になります。
ある韓国の友人がこう言っていました。
「韓国に徴兵制度が必要な理由はいくつかあるけど、2年間の年功序列社会での経験はその人を強くする。そして、もし戦争が始まっても体制を整えやすい環境が作れる。」
確かに一理あると思います。
もし今の日本が戦争体制を整えないといけない状況になったら、かなりの時間を要することになると思います。
日本にもまだ、年功序列の環境はありますが、一方で実力主義の考え方があるのも事実。
そういった色んな思想の人たちがまとまって行動しなければならないとなると、友人がいうことも納得できます。
余談ですが、韓国人男性の徴兵は20代。大学入学前後。韓国人女性は大学を卒業すると、親から整形のプレゼントがあるみたいです。
もちろん韓国人女性全員がそうじゃないのは明らかですが、なかなか興味深い文化です。
こんなことも韓国の極一部。まだまだ知らなきゃいけないことが山ほどありそうです。
建造物や街を歩いて、その国の文化を知るのも大切ですがやっぱり現地の人と話すのが一番間違い気がします。

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