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紙一重

  • masaru
  • 2015年12月24日
  • 読了時間: 2分

カバンなくなってから2週間以上たって、半ば諦めて移動の準備をしてた翌朝。

航空会社に提出せなあかん書類があったから、英語達者な人に訳してもらっててん。

ほんでいつものように、ルルさん(カサ吉田のオーナー)が上がってきて。

ルル「おはようございます。」「カバンありました?」

まさる「いや〜昨日も電話したんですけどないみたいで、諦めます。」

ルル「いいえ。ちがいます。」

まさる「???」

ルル「荷物届きました。」

まさる「え???」

るる「玄関に届きました。」

まさる「まじっすか?」「昨日夜電話してまだキューバって言ってたんですけど。」

るる「でも届いています。」

まさる「とりあえず見てきます。」

ほんで、言う通り2週間ぶりの再会を果たせた。

いやはや、何はともあれ無事帰ってきてよかった。

なにもなくなってないし。

もし、今日の朝から空港いって最後の直談判しに行ってたら、また荷物と入れ違いになるとこやった。

危ない危ない。

でも、困ったことがいくつか、、、

つい前日購入した、カバンとその他もろもろ。

デニム、

下着、

サッカーボール、

タオル、

などなど、、、

カバンにはいるか?

どう考えても厳しい。

ルルさんにプレゼントしよ。

それがいい!

ってことで、サカーボールは二つ持ってどっかで誰かにプレゼントしよ!

慌てて荷物整理して、宿飛び出す。

ユナイテッド航空の誰かが乗せ間違えたんやろうけど、

多分、必死にカバン探してくれたカンクンのスタッフがいてるんやろな。

中でも、なくなってから途中経過までずっと気にしてくれてた、リチャード。

彼には感謝しないと。

なんかお礼しとこ。

簡単な手紙書いて、、、

ボンフィンも添えて、、、

なるほど、ボンフィンこんな使い方もあるんやな!

なかなかの飛び道具!

オフィスに彼はいなかったから、他のスタッフに託けて僕はペルー行きの便へ。

なんか、カバン預けるのが怖くなってきた。

頼むぞ、 LA航空!!


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