標高3600mでのビリアード。
- masaru
- 2016年1月3日
- 読了時間: 3分
6カ国目ペルーから、バスで16時間。
入国審査などなどを経て、
7カ国目ボリビアに到着。
この街は、前にいたペルーのクスコよりも標高が高いねん。
ボリビアの首都ラパスってとこです。

バスで国境を越えたのは初めてやねんけど、
なんかクスコと似てるようで、何かが違う。
男子の髪形がちょっとおしゃれ。
女子の日焼け具合がちょっと違う。
ほんで街もでっかいビルがちょこちょこ。
街中もなかなかええ感じに仕上がっております。



ラパスの街並みの事はまた次回で、今回は置いときます。
ちょっと話は変わって、、、
今回は、ボリビアのラパスに住む人の生活の楽しみ方ってのをおもろいやん!
っておもったんです。
お昼過ぎにラパスついて、とりあえず宿と飯!
ってことで、街中散策してちょこちょこ用事も済ましてたら、
なんだかんだ暗くなりだしてきてん。
ほんで、新年迎えたのにまだまだクリスマスムード。

ツリーも1・2個じゃなくて街のいたるところにたたずむ、、、
いつ片付けるんやろ。
ほんで、夕食済まして宿までちょっと寄り道してたら、、、
なんだか人だかりのある公園にぶち当たってん。
とりあえず興味本意で思うままに歩いてたら、
ひときわ元気な一角が!
子供からオトナまでが、サッカー盤を本気でガチャガチャ楽しんでた。

仕組みは、30分で50円とかそんなやと思う。
友達とか家族とか、近所の人とかとガチャガチャ楽しむんやろな。
他にもビリヤードも。

ただ、ビリヤード台がちっこすぎるし、
となりと近すぎる。
まぁ誰もそんなこと気にしてないけどね笑

なんかこんなゲームも、、、

スペイン語ようわからんから、はっきりしたルールはわからんけど、、、
恐らく、、、
コインを投げて、
見事枠に入ったら、
コインが増える。
ってやとやと思う。
ちょっとした賭け事やね。
そこに参加してみたり、
ぼーっと眺めたりしてたんやけど、、、
「なんかいいな!」
って思ってん。
大人から子供まで一緒になって楽しめる空間があるってのは、すごいことやと思う。
マチュピチュ村のサッカーコートに引き続きやけど、
どんなに、綺麗でも、
どんなに、最先端でも、
どんなに、豪華でも、
結局、人が集まらへんかったら価値はないと思う。
まだ、アジアにはそんなに行ったことないけど、
中米から南米にかけての人たちを見てると、
「いかに日常に楽しみを見つけて、提供するか。」
って事でお金を稼いでる人が多く感じるんよね。
聞く話では、
強盗・発砲・殺人、、、
とか耳にするけど、
来てみるとそうは感じへん。
みんな楽しそうやったり、
子供が大人と同じように頑張って働いてたりする。
年齢とか学歴である程度の線引きがされてる日本では、考えられへん事が起こってる。
でも、それが目の前に広がったら、自然と受け入れて理解しようとしてる自分がいる。
本当に、初めての場所には良いも悪いも、ヒントがいっぱい転がってる。

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