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442

  • masaru
  • 2016年1月21日
  • 読了時間: 5分

出発して2ヶ月半。

「Smile with project」の途中報告しとこうと思います。

まず、そのプロジェクトなんやねん?

って人に、、、

※下のが僕が配ってるボンフィン。

世界一周の旅を始めるにあたって、

自分は有名人でもないし、

特別な能力があるわけないし、

でも、どうせやるんやったら、自分のためだけじゃなくて、誰かのためにできへんかな?

という気持ちから生まれた「Smile with project」

100人が100人とも僕に興味を持ってはくれないと思うけど、

そんな中のたった1人でも、

興味を持ってくれて、なんとなくその瞬間幸せに思ってくれるなら、

やらないより、やる方がいい。

人が少しでも、元気に、幸せに、笑顔になれたら、

自分勝手な自由な旅が、人の為の旅になるんじゃないかな?

そこでみんなが持ってる「夢」とか「目標」。

それの手助けに「ボンフィン」をっていうお守りを配って旅をします。

幸せになる為に「笑顔」は絶対に必要なもの。

笑って夢や目標に向かってる人ほど素敵な人はいないと思う。

やりたい事に笑顔を添えていきたい。

って事で「Smile with」ってプロジェクトをやる事にしました。

日本にいる時に、応援してくれる人から寄付金を集めて136,945円が集まって、それをボンフィンに作り変えて700mのボンフィンリボンになりました。

現在、442本のボンフィンリボンが世界中の人の手に渡ってます。

残り884本。

その旅をサポートしてもらってるのが株式会社ボンフィンの渡邉さん。

会社のプライベートブランドの「Bonfigo」のTシャツを託されて世界中を旅させてもらう事ができました。

今では、すっかり僕の肌にも馴染みいい味が出てきだしてます。

旅に出る前に、自分一人でやるより誰かと一緒にやれた方が、多くの人に知ってもらえるんちゃうかなって思って、色んな会社に連絡してたんやけど、

以外とやってみるもんで、形にする事ができました。

もちろん、僕だけの力じゃなくて人に恵まれたのが一番。

本当に感謝してます。

そして、

個人で応援してくれた人たちからの思いも託されたボンフィンは、1326本。

正直、始め家にボンフィンが届いた時、あまりの量に驚いてました、、、

全部配らなあかんわけじゃないけど、なんかちょっとプレッシャー的なものを感じたのが本音。

当時は約1年の旅の予定。

365日で1326本。

1日4本計算。

無理に渡すのは嫌やったから、余ってもいいや!

って気持ちでスタートしたんです。

11月5日世界一周スタート。

実際に旅を始めてみると、ただの旅じゃないって事をすごい実感する事ができ始めました。

なんでかっていうと、、、

カナディアンのプロポーズに遭遇したり。

不安とか希望を抱えた日本人の大学生に出会えたり。

酔っ払いのおじさんに絡まれたり、

いかしたミュージシャンに出会えたり、

留学中の若者に出会えたり、

今まで出会ったことのない素敵なご夫婦と出会えたり、

いかしたタクシー運転手。

優しいバスの添乗員さん。

そして、最近ボンフィンを受け取ってもらったボリビアの協力隊人と、

カンクンの宿で出会った協力隊でパナマに行ってる彼らが、

友達だったり、、

なんだか色々ミラクルが起こり始めてる。

出会ってボンフィンを受け取ってもらった人みんなに物語があって、その人の事をよりよく知る事ができる。

ただの一人旅じゃ出会えなかった人たちと会えてる毎日。

やっぱり僕にとって「出会い」ってものが、人生の中心に来てるんやなって再確認させてもらえてる。

もちろん、ここに載せきれないくらいたくさんの人に受け取ってもらってる。

最近はFacebookで簡単に繋がれて、

「共通の友達いてるやん!」

ってことが簡単にできてしまってるけど、、、

旅の途中とか、

日本のどっかとか、

そのへんの道端とか、

コーヒーショップとか、

旅行会社とか、

地球のいたるところで僕のボンフィンを受け取ってくれた人同士が、居合わせて、新しい出会いになる可能性があると思うねん。

ネット上じゃなくて、リアルに。

例えば、今ボリビアの児童養護施設で暮らす子供達が、、、

大きくなって、僕のボンフィンをつけた人と出会ったり。

2本も3本も持って行ったガキンチョが、兄弟とか友達とか先生にあげて、

それを持った人が移動して、また出会いがあったり、

旅行会社でツアーの予約してたら、その受付の人がボンフィンつけてたり、

僕と同じように世界一周してる人同士がどこかで出会ったり、

そういうのってなんかいいやん!

僕の知らんとこで出会いがあったからって、僕になんかの得があるわけでもないけど、

なんかいいやん!

僕のボンフィンが出会いを作れるんなら、ないよりあったほうがいいんちゃうかな?って。

そういう、お金にならへんような事って、以外と大切やったりすると思ってるんよね。

人間一人じゃ生きて行けへんしね。

人に出会って、

誰かに助けてもらって、

その恩をまた違う人にお返しして、

そうやって、出会いから始まってお互いの事を想えるきっかけになるんやったら。

僕のやってる事は意味あるんかも知らん。

今、スペイン語圏にいてるんやけど、言葉通じへん。

でも受け取ってくれた人は「笑顔」になってくれてる。

意味とか思いとか伝えれなくても、その瞬間喜んでもらえるだけでも十分やと思ってる。

ほんで、最近また素敵な報告が。

株式会社ボンフィンの渡邉さんと、

知り合いに紹介してもらって会う事ができた石塚さん、

株式会社ボンフィンが運営するフットサルコートで出会えたみたい。

旅に出なかったら、僕は絶対に出会えなかったお二人。

年齢も僕と全然違う。

でもそんなお二人が、あれだけたくさんの人が住む東京で、僕を通じて出会う事ができた。

これって、本当にすごい事やと思う。

今、世界中の人口は約72億人。

そんな中で人と人が出会う確率って、240000分1って言われてる。

出会いってのは、そんな奇跡みたいな事。

ほんで、そんな中でも「友人」って呼べる人になる確率は、240000000分1。

そんな奇跡的な人との出会い。

偶然出会ったとは思えなくなってくる。

すべての事に意味はあるっていうけど、

すべての出会いにも意味があると思う。

だからこそ、一つ一つの出会いに感謝して大切にしていきたい。

Everyone happens for a reason.

以上。中間報告でした。

これからも、急がず焦らず自然体でプロジェクト進めていきます。


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