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Amigoの使い方

  • masaru
  • 2016年1月31日
  • 読了時間: 1分

「Amigo」日本語訳すると「友達」

キューバあたりから言語が変わって、スペイン語になったんやけど、、、

現地の人がやたらと使ってくる言葉が、

「Amigo」

初対面にも挨拶代わりに使ってくるんよね。

amigo!どっから来たんだい?

amigo!飯食っていかないか?

amigo!バス停はあっちだぜ!

amigo!amigo!amigo!

こんな簡単に友達になるもんちゃうやろ笑

でも、ここはそれでamigoの括りになってまうんよね。

ウユニからパラグアイの移動中、ポトシって街でどうしても野宿せなあかんくなってんけど、、、

宿もない。

バス停も夜閉まる。

なんか治安悪そう。

でも、寝るとこない。

ってことで、ちょっと離れた工事現場の小屋で寝ることになって、、、

野犬に怯えながら、

悪い人くるんじゃないか?

って思ってたん。

そしたら、案の定、、、

早朝4時半。

一人の親父登場

寝たふりしながら、様子を伺ってたら、、、

「amigo起きてるか?」

「バスターミナルそろそろ開くからそっちで寝たほうが安全だぞ。」

警戒してたのに、僕の安全を考えてくれてたなんて、、、

治安悪いって一体なんなんやろ?

しかも、めっちゃ簡単にamigoにしてくれる。

南米の適当さと、暖かさに心温まる瞬間でした。

もしかしたら、それぐらい簡単に「友達」になってもいいのかもしらんね。

友達は多いほうが絶対いいし!


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