サッカー文化
- masaru
- 2016年4月25日
- 読了時間: 3分
スペイン滞在中、どうしても気になってしまうのが、サッカーという文化。
約1ヶ月前にサンパウロから、スペインのバレンシアに移動してきて、ヨーロッパの旅が始まったんやけど、
ヨーロッパに来た目的は、
・友達との再会
・カミーノ巡礼
・サッカー文化
この3つになるかな。
まず初めの街バレンシア。
バレンシアオレンジで有名な街やから、いたるところにオレンジの木がなってるんよね。
一個もぎって食べてみたけど、だいぶ酸っぱかった、、、
あれは食べるもんじゃない笑
ほんで、もちろんバレンシアのチーム旗がこれでもかってぐらい飾られてたな。

もちろん、公園には人工芝のサッカー場。

自分の子供が出てようが、出てなかろうが、ピッチサイドから意見を飛ばす親父たち。

綺麗にゴールネットを揺らせば、街を歩く人も拍手を送る。
ほんで、バレンシアを出てマドリードへ。
ここでも、もちろんサッカーが熱い。
夕方に試合を控えたチームのサポーターが広場で大合唱。

最後に、カミーノ巡礼を終わらせてから来た、バルセロナ。
ここでも、後輩が指揮するチームの試合を見せてもらった。

スタンド付きの人工芝でプレーする選手たち。
どこも都会を繋ぐスペインの旅になったから、ストリートでサッカーをしてる場面はあんまり見んかったけど、
それぞれの街が街のクラブを愛してる雰囲気はすげー感じれた。
自分はどーやろ?
自分の街のチーム応援してるかな?
って思ってしまう瞬間もあったり、、、
これだけ、生活の一部にサッカーが入り込んでるのを見ると、世界のトップレベルの選手が集まるのも納得いくね。
ほんで、最後に見たのがFCバルセロナのホーム戦。
名前はよく聞いていた「カンプノウスタジアム」
まぁでっかいスタジアムですこと。
ピッチまでの距離遠すぎるし、
斜面崖みたいなってるし、
スタジアム満員にはなってなかったけど、なかなかの雰囲気出来上がってたな。

スタンド見てたら、色んな国の人がバルセロナの試合を見に来てるんよね。
観光者向けのオフィスにバルサのチケットが販売されてるぐらい、
世界中から来た観光客がサグラダファミリアをみるような感覚で、サッカーを見に来てる。
こうやって、上から客観的に見てたら、
あんな広いグランドでたった22人が一つのボールをゴールに入れるだけのスポーツ。
それが、これだけの人の心を動かすってなると、感慨深いものがあるな。
ボリビアで一緒やった友達と再会して、一緒に見に行ったんやけど、彼は人生初のサッカー観戦。

スタジアムに響く歓声と拍手にかなり興奮気味でした。
やっぱりサッカーってすごい可能性ある気がする。
細く長く、いつまでもサッカーに関わっていきたいなって思うね。
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