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僕には会いたい人がいる。

  • masaru
  • 2016年7月4日
  • 読了時間: 4分

僕には会いたい人がいる。

日本中に、

世界中に、

今までは、自分が日本の中にしかおらんかったから、会いたい人も日本の中にいたんよ。

でも、自分が外に出てみて、

自分が海外に出れるんやんって事を知った時に、

今まで会えへんと思い込んでた、海外で頑張る友達にもなんか会える気がしてきたんよな。

世界回ってるんやから近く通ったら会いにいこ!

そんな感じでちょっとずつ考えが変わっていったんよな。

Facebookでコメントくれたりした流れで、

「そのうち会いに行きますよ!」

なんて言葉をよく言ってた気がするな。

僕にとって「人に会う」って事は、どんな事よりも大切なことになるつつあるんよね。

「なんもしてあげれへんけど、泊まっていいで!」

そんな声をかけてもらえるのってお金じゃ買えへんし。

ほんで、なにより頑張ってる人と出会ったり、知らん事を教えてもらう事が、どんだけ自分の世界と可能性を広げてくれるか。そんな事も分かってきてん。

チャリで日本中回ってた時に出会った人にいつかまた会いたいな〜

とか思いながら、オーストラリア行ったんやけど、帰国してから「人に会う旅」ってのをやってみてん。

観光地、美味い飯、

そんなものを一切求めずに、ただ再会を楽しむってだけの目的。

そこに新しい出会いもあったりで。

自分にはこのスタイルがあってるな〜

って思えるようにもなってきたんよね。

でも、人と会うのって意外と難しいな〜

って最近思い始めてるねん。

自分の都合でその人のいる場所訪ねて、

「こんにちは〜〜」

って言えば会えるわけじゃないし、

相手の予定とか会える時間帯とかもあるし、

世界遺産とか世界中の食事は、そこ行けばまぁ出会えるんよな。

動かへんし当たり前やわな。

会いたい会いたい!

って思ってた人ともタイミング合わんかったり、僕の計画不足でおじゃんになっちゃったのもあるんよな。

ほんで、最近東南アジアに入ってきたんやけど、、、

ミャンマー、

タイ、

フィリピン、

カンボジア、

ベトナム、

5カ国で会う約束ができたんよ。

でも、ようよう考えてみたら、後1ヶ月で5カ国って、、、

どんな忙しいねん?

1カ国1週間もおらん計算になる。

ミャンマーは、

大学の後輩、

タイは、

オーストラリアで出会った友達とトルコで出会ったお兄さん、

フィリピンは、

大学の後輩と連盟の同期がサッカー頑張ってる、

カンボジアは、

サッカーの繋がりで知り合った知人、

ベトナムは、

僕のHPから連絡くれた人、

僕にとって優先順位はつけれへんのよ。

皆んなに同じ熱量であいたいし!

でも、帰国と資金を考え出したら、

僕の想いとは裏腹に、どう考えても全員に会える時間とお金がなさそう。

それにその場所をただスタンプラリーするわけじゃないし、相手にも予定があるし、

飛行機のチケットも早めに買ってもうたやつがあるし、、、

理想と現実の狭間ってやつか!これが!

ほんで、今日ベトナムのハノイで僕を待っててくれる人に連絡してん。

「すいません。行けそうにないです。」

「縁や流れがあるので、気軽に考えてください。」

と一言かけてくださった。

こういう事を言ってくれる人にこそ会わなあかんねんな、、、

「一度帰国してから、友達連れて3月にしっかり時間とってお会いしにいきます!」

絶対会いたかったから、そう約束だけさせてもらったんよね。

こういう時、すごい自分を責めてまう。

7月末に東京に帰って、今回は札幌まで北上してから大阪に帰ろうと思ってるんよな。

これも、全部人に会いに行くために。

「金大丈夫なんかよ?」

自分にこんな疑問すら投げかけたくなる。

無計画、行き当たりばったり、

これが僕の最大の弱点かもしらん笑

でも、あいたい人にあって、大阪帰って一文無しになったとしても会いたい人には会いたい。

出会いがお金よりも大切なのは明らかやし!

でも、やっぱり一文無しになるのは恐怖でしかない。

僕がこれからの人生で一番の支出は、人に会う為の移動費が最大化するやろな。

旅の終わりは人に会いやすい。

仕事の縛りもないし、どこでも寝れる荷物を持ってる笑

だから、会える時に会って、働く時はそれに一生懸命になる!

こうやって20代は生きて行くことになりそうやな!

ほんで、今日はバンコクで友達と会った。

旅が始まったばっかりの韓国の宿で一緒やった、タイ人の友達。

「バンコクついたよ〜」

って何気なく連絡したら、

「よかったら会おうぜ!」

ってええ感じのノリで返事くれた素敵な友達。

夕方からバンコクのローカルフード食べに連れてってもらって、観光ガイドもしてくれた。

彼が日本に来る時はお返ししないと!


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