大事なもの。
- masaru
- 2015年12月20日
- 読了時間: 4分
8時起き。
今日は空港で荷物を取り返すべく、1日を捧ます。
やっぱり荷物ないと、何するにも心から楽しめへん。
って事で、
電話とかメールとか煩わしから直談判。
空港について、荷物がない事による煮え滾る感情を抑えて、、、
Utited airlines のオフィスへ。
もちろん対応された人は僕の事情なんて全くしらん。
一から全部話して、帰ってきた答えは 「待つしかない。」
待ちすぎやろ! もぅ我慢できへんからきてん!
それでも彼女は「待つしかない」一点張り。
「気になるなら、自分で電話しなさいよ!」
と教えられた番号に電話。
電話で英語なんか何言ってるかわからん。
日本語話せるオペレーターに変わって事情を伝える。
長々話してる結果、 僕の荷物はキューバにあるらしい。
行ったけどなかったし、、、
ややこいのは、荷物を送った時に違う航空会社を使われたのが問題。
カバンの番号も、 そもそも僕もその航空会社乗ってないから なにも分からん。
問い合わせのメールをしてくれたみたいやけど、返事は明日か明後日。
どんだけカンクンおらなあかんねん。
もう一つの航空会社には自分で電話して聞けとのこと 、、、 おかしい。
なんの手がかりもなく、どーやって話せばええねん。
でもとりあえず行くだけ行く。
もちろんシャットアウト。
また同じとこに電話したら違うスタッフ。
また一から説明。。
もー疲れた。
「今探してみます。」 の一言で待ってたら、、、
「カンクンに着いてますよ!」
嘘やろ? そんなわけない。
って気持ち半分、期待もしてしまった。
そっちのオフィスに行ったら、、、
もちろん同じ状況。
チェックしたけど、こっちには履歴がない。 そらそやわな。
僕は誰を信じて、 誰を疑って、 誰に伝えればいいのか全くわからない。
この辺から、遅延荷物→紛失荷物に変わる気がしてならなかった。
もっかいunitedのオフィスに行ったら、マネージャーと呼ばれる人がたまたまいて話してみると、、、 日中は忙しいから、18時に電話してくれ! との事。
だから、電話わからんからきてるんやん。
こうなったら空港で10時間ぐらい待っててやるしかない。
そろそろ、保険の申請の調べ物始めなあかんかもね。
気分転換に、外歩いても雨。 タクシーの勧誘。 逃げ場所なし。
ハバナかカンクンの空港にあるのに、データに上がってこないからないって返答される。
カンクンからハバナに今日までで30回以上メールと電話してくれてるみたいやけど、一切返答なし。
キューバやからわからんでもない。
おもろい国やったな〜って反面、さすがキューバ人って感じ。
信頼と疑い。
まさにこれやな。
どーしたらええねん。
結局、インターネットから"ロスト"扱いで申請してカバンの中の荷物弁償する形に収まりそう。
ここまで僕が荷物に拘る理由。
携行品の保険も入ってて50万まで補償があるから、全然事足りるんやけど、、、
あのカバンにはみんなのお金で作った大切なボンフィンが1200本入ってるんよね。
なんかみんなの思いに答えれなかったみたいで、、、
泣きついてでも返してもらいたい。
なんならそれだけでもええんやけど。
これから旅で出会う人が待っててくれてる。
それに、日本で応援してくれた100人以上の人の思いが乗っかってるって思ったら、何物にも変えれへん。
サポートしてくれてる企業もあるし。
色んな人のお陰でこのテーマで旅が出来てるのに、、、
それを考え出したら、申し訳なさでいっぱいになる、、、 すいません。
ボンフィン自体は何百万とかのものじゃないし、
僕が払える金額でもあるけど、
それじゃ意味ない気もするし、
結果的にそうなるかも知らんけど、、、 いややねんな。
カバンなくなって、 よっしゃこっからまたゼロからスタートするか!
って気には絶対なれへん。
日本周った時の思い出の物もあるけど、
それは今はあんまり気にかけてない。
思い出は物にあるわけじゃないし、
自分の心の中に置いてあるわけやし、
大事なのは、人で。
大事なのは、思い。
自分ではどーしょーもない歯がゆさが辛すぎるねん。
ほとんどのものがお金で買えるけど、お金で買えないものが大切で、どーしょーもないんよな、、、 アイディアが浮かばん。
周りは、 リゾートでのバカンス終えて綺麗に日焼けしてる人。
これから、リゾートに行くワクワクの人。
すごい賑やかな空港、、、 自分だけが埋もれていくみたいで、 こればっかりは、笑えへん。
いい顔してへんな。自分

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